鼻シリコン術による隆鼻術を受けた後、年月が経過すると、皮膚が変色(発赤・白変)し、移動・変形、輪郭の不自然な浮き出し、被膜の石灰化によるしこりや凹凸、皮膚を突き破り鼻シリコンが露出してくる、など何らかのトラブルが生じてくる場合があります。
このような場合は早めに鼻シリコンを抜いて自己組織に入れ替えることをおすすめします。
A子さん 主婦(38歳)は手術から10年後にトラブルが出て深刻な悩みになっていました。
このような場合は早めに鼻シリコンを抜いて自己組織に入れ替えることをおすすめします。
A子さん主婦(38歳)の鼻修正術の体験談
施術内容 プロテーゼ抜去、プロテーゼ被膜抜去、耳軟骨移植、筋膜移植
術後経過日数 6ヶ月
施術費用 80万円
25歳の時に友人にすすめられて鼻シリコンを入れました。
12年前に気軽な気持ちで鼻の整形をしました。
鼻にコンプレックスをもっていた私は、友人も一緒に手術を受けるという安心感から医師にすすめられるまま、L型のプロテーゼを入れました。
術後の腫れが落ち着くと理想どおりのシャープな鼻になり、とても満足していました。自分に自信がもてるようになり、間もなく現在の夫とも知り合い、結婚、出産と順調な毎日が続いていました。
35歳ぐらいから時々痛みがありました。
35歳を過ぎた頃から、時々鼻の痛みを感じるようになってきましたが、一時的なものだったので、そのまま放置していました。
しかし、だんだん痛みが長引くようになり、特に冬、冷たい外気にあたると、キューっと思い切りつねられたような痛みが出るようになり、鼻先の皮膚の色が異様に白く見え、触ると感覚が麻痺したような、なんともいえない違和感がでてきました。
心配になって近所の耳鼻科で診てもらいましたが、鼻の中はまったく異常がないといわれ、精神的なものだろうと、痛み止めと精神安定剤を処方されました。その後、心療内科や神経科など転々としましたが、原因不明のままで、症状は改善することはありませんでした。
そんな折、インターネットで五本木クリニックの鼻のトラブル修正に関する記事が目にとまり、すがる思いで診察に行きました。
早めにプロテーゼを抜いて、自分の組織に入れ替える手術が必要だと説明を受けました。
先生に診ていただいたら、やはり10年前に入れた鼻シリコンの角の部分が内側から鼻先の皮膚を突き上げ、皮膚が限りなく薄くなっていて、このまま放置するとやがて皮膚が破けてしまう危険性があると診断されました。
とにかく早めにプロテーゼを取り出し、自分の組織に入れ替える手術が必要だと説明を受けました。
私は、最初プロテーゼを抜くだけで済むのかと思っていましたが、抜いただけでは元の鼻に戻るわけではなかったのです。

先生の話では、長年異物が入っていると周りの組織(皮膚や皮下脂肪、軟骨、骨など)を圧迫し、皮膚が薄くなったり、軟骨が変形したりしているので、それらを補うために自己組織を移植しないと、鼻の形が変形してしまうとのことでした。
薄くなった皮膚の代用には筋膜を使うそうです。
特に鼻シリコンの場合は、鼻先の皮膚がペラペラに薄くなっているので、鼻シリコンを抜いた段階で、その部分が噴火口のようにへこんでしまい、裏側からささえになる自己組織を移植しなければならないということでした。
今まで鼻の整形のことは夫に内緒にしていましたが、思い切って打ち明けて、修正手術をする決心がつきました。突然の打ち明け話に、最初、夫は戸惑っていましたが、理解してくれ、手術の日には一緒に付き添ってもらえました。
不安と痛みから解放されて気持ちが楽になりました。
鼻修正手術は、耳から軟骨、側頭部から筋膜をとりましたが、想像していたより短時間で、無事終了しました。
手術後の痛みは3日くらいありましたが、その後は痛み止めも必要なくなり、気づいたらあれほど苦しめられていた痛みから解放されていました。
現在、手術後半年くらいたちましたが、順調に毎日を過ごしています。
鼻の高さは少し控えめになりましたが、プロテーゼを入れていた時のような硬さや違和感がなく、触った感じも自然です。
自己組織なので、本来の自分の鼻と一体化してなじむので一生物の鼻になりました。異物が体内に入っているという恐怖感や耐え難い痛みから解放され本当に気持ちが楽になれて、五本木クリニックの先生に感謝しています。
鼻プロテーゼ術と、鼻シリコンを抜いて自分の組織を使ったナチュラルな隆鼻術の自己組織移植法の入れ替えについて
鼻の整形や隆鼻術、鼻シリコンによるトラブルなどさまざまな質問にお答えしています。
臨床件数5,000件の経験豊富な専任医師による一貫治療を基本方針にした五本木クリニックのドクターをご紹介。
